鉄道模型 車載カメラについて

車載

鉄道模型の写真撮影や動画撮影の多くは、ジオラマの中から自走する車両を撮影するもので、ジオラマの風景と車両のコラボレーションを静止画や動画に収める事が出来るメリットを持ちます。鉄道模型は車両ボディーに床下器具がセットになっている底板、底板には車輪ユニットをネジ止め、車両ボディー内部は座席の模型がセットしてある、天井部分にはパイロットランプやLEDが取り付けてあり、車輪から供給する電気で点灯出来るようになっています。

車両の屋根にはエアコンなどの設備機器やパンタグラフ、車両の前後には連結する際に利用する連結器などが付いています。これらのパーツはショップに行く事で、車両に合うものを購入出来るようになっているので、自作も可能です。

自作以外にも、既製品を改造する事も出来るのが魅力で、電気機関車や電車の先頭車両などに車載カメラを内蔵する事で運転手目線での撮影も可能になります。車載カメラはスマートフォンの専用アプリを利用して操作が可能で、撮影した映像を録画する事も出来れば、スマートフォンの画面に運転手目線の映像を映し出す事も出来ます。一般的な鉄道模型の撮影とは異なり、運転手目線で走行するシーンを撮影出来る事からも注目を集めています。